憲法改悪阻止長崎県共同センターがスタンディング

　憲法改悪阻止長崎県共同センターは１６日、長崎市内４カ所で一斉に「ストップ改憲・平和憲法を未来へ」の横断幕を掲げ、スタンディングで「憲法を守ろう」と訴えました。合わせて２８人が参加しました。

　市内北部の大型商業施設の前では「長崎のうたごえ協議会」のメンバーも参加し、「青い空は」「学生時代」などを演奏。西浦上９条の会が手作りしたパンフを配布しました。
　北海道から長崎に来て被爆したという女性が受け取り、「本当に戦争だけはいかんよね」と語り、メンバーが「政府は核兵器禁止条約に参加するべきです」というと「そのとおり」と応じました。
　中心部のアーケード街では署名にも取り組み、市役所側の国道沿いでは、新日本婦人の会長崎支部のメンバーらが横断幕を掲げました。浦上駅近くの商業施設前では「がんばって」と声をかけていく人もいました。