県委員会が県党会議を開催

　日本共産党長崎県委員会は１０日、第２８回党大会第３回県党会議を開きました。

　にひそうへい参院比例候補からビデオメッセージが寄せられ、「被爆地域拡大はもちろんのこと、長崎のみなさんの思いを代弁する議席を絶対に取り戻すため、がんばりぬく」と決意をのべました。安江あや子参院選挙区候補も決意表明しました。

　ながさき市民連合の井形和子さんが激励あいさつ、長崎県の立憲民主党・末次精一衆院議員と社民党県連合からメッセージが寄せられました。

　山下満昭県委員長は「悪政が集中する県政の中で毅然とがんばる党としての自覚と誇りを持って参院選に挑もう」と訴え「参院比例で４万６千票獲得し５議席確保を」との総合計画案を採択しました。

　新役員は次の通りです。（敬称略）

　委員長＝山下満昭（６９）▽副委員長＝堀江ひとみ（６３）▽書記長＝原口敏彦（６０）▽常任委員＝岩永千秋（６８）、清川学（６３）、牧山隆（６５）、安江綾子（４５）＝以上再。