「しんぶん赤旗」2022/5/18

九州・沖縄いっせい行動、地域の支部も

 長崎市の日本共産党稲佐支部は16日、ハンドマイクで宣伝を行いました。稲佐支部ではこれまでも、毎週火曜日もしくは水曜日に宣伝行動を続けてきましたが、いっせい宣伝の呼びかけに応え、この日取り組みました。 

 支部から3人が参加。共産党ののぼりと「ロシアは軍事作戦を中止せよ」などのプラスターを車に積み込み、稲佐地域6カ所を回りました。

 マイクを握った歌代國次さんは、今回の参院選挙は、戦争か平和か日本の進路が大きく問われていると述べ、「ロシアによるウクライナ侵略は絶対に許されない。共産党は、ロシア軍の即時全面撤退を求めます」と訴えました。さらに「ウクライナ危機に乗じて、日本維新の会は日米共同で核兵器を持つ議論をと提言した。被爆国の政党として失格であり、核兵器は廃絶以外にない。日本政府は今こそ核兵器禁止条約に参加するべきだ」と力を込めました。

 稲佐支部では、参院選勝利に向け、告示まで毎週の宣伝行動を続けていくことにしています。