「しんぶん赤旗」2022/7/10

壱岐支部で電話での支持拡大にがんばる

 長崎県の離島・壱岐市の日本共産党壱岐支部では、4月に福岡県から故郷壱岐に戻ってきた刈間徹治さん(80)が毎日2時間、電話での支持拡大に奮闘しています。

 対話では、「生活が苦しい」「買い物に1万円握っていったらおつりがほとんどかえってこない」など生活の大変さを訴える声が多く、「選挙になれば、みんないいことばかり言うが自公ではダメ、共産党に頑張ってほしい」との返事が返ってくるといいます。

 地元の人たちがよく利用する湯ノ本温泉でも物価問題が話題になり、「鶏のエサが値上がりして大変」「壱岐牛の値段が下がって経営がなりたたない」などの話がされ、対話になるといいます。

 60年ぶりに帰ってきた故郷での電話かけは、面識のない人ばかりですが、「日本共産党の山口欽秀市議と一緒に活動しています」と自己紹介。昨年、空白を克服して当選した山口市議への期待の大きさも感じるといいます。

 刈間さんと山口市議は毎日、朝・夕2回のスタンディングにも取りくんでいます。