ながさきあじさい行動・昼休みデモ」
名護市長選岸本予定候補を応援

　沖縄県名護市長選で辺野古の米軍新基地建設阻止を掲げる、岸本ようへい市長候補を応援しようと１４日、長崎市で「沖縄名護市長選応援！あじさい行動ＤＥブルーアクション」が行われました。

　毎週金曜日の「ながさきあじさい行動・昼休みデモ」（主催・原発ゼロ長崎連絡会）の一環として取り組まれました。

　参加者は、背中に「ぬちどぅたから・岸本洋平さんを応援します」の文字とジュゴンの絵が描かれたブルーの法被を着てデモ行進。道行く人たちにアピールしました。

　連絡会事務局の里正善さんがハンドマイクを握り、「沖縄は今年で本土復帰５０年。しかし、政府は沖縄県民の声を無視し続けている。辺野古新基地はいらないと訴える新しい市長が誕生するよう沖縄にエールを送ろう」と呼びかけました。

　３４人が参加。３歳の娘を持つ佐田幸江さん（４０）は「コロナ禍の中で、優先すべき順位は、国民の安心・安全。辺野古新基地建設にお金を使っている場合ではない」と語りました。