「しんぶん赤旗」2021/10/15

長崎の自治体労働者後援会などが宣伝

 長崎県の日本共産党自治体労働者後援会と労働者後援会は13日、長崎市役所前で、「市民と野党の共闘で新しい政治を」と書かれた横断幕を掲げ、自治体労働者向けのビラを配布しました。「ありがとう」と受け取る人や、「頑張ってください。応援しています」と声をかける女性もいました。

 教職員後援会の男性がマイクを握り、「ゆたかな教育をめざす請願の紹介議員は必ず共産党がなってくれる。先日のFFF長崎の若者らの請願では紹介議員になったのは共産党だけだった」と述べ、「教職員や若者の願いに寄りそい、その実現のために努力している共産党の躍進で、衆院選挙で政権交代を実現しよう」と訴えました。

 自治体労働者後援会の男性は「労働者の賃金が上がることが非常に大事。人事院の賃下げ勧告などとんでもない」と指摘。「歴史上初めて政権交代をめざす総選挙です。比例で共産党を伸ばし、市民と野党の共闘で与野党逆転を」と呼びかけました。