「しんぶん赤旗」2021/11/2

長崎1区候補者として奮闘した安江さんが宣伝

 日本共産党衆院長崎1区の候補者として奮闘した安江あや子さんが1日、長崎市役所前で堀江ひとみ県議と内田隆英、中西敦信、大石史生の各市議とともに、衆院選の報告を行い、公約実現の決意をのべました。

 安江さんは、今度の選挙では党の歴史上初めて、「野党共闘で政権交代を始めよう」と訴えてたたかい、大義ある共闘で、確かな効果を上げたと語り、「都市部の自民党の有力議員を倒すなど、野党共闘なしにはできなかった。野党共闘の道は引き続き、揺るがず発展させたい」と訴えました。

 安江さんは衆院選での共産党の「四つのチェンジ」の政策を紹介し、「特に気候危機、ジェンダー平等の問題は、若い方々に共感を広げ、響いた。これは今後の国政選挙あるいは様々な運動でも、大いに重視をし、取り組んでいきたい」と決意を語りました。