「しんぶん赤旗」2021/1/5
安江あや子衆院長崎1区候補を先頭に新春宣伝
 日本共産党長崎県委員会は4日、衆院長崎1区の安江あや子候補を先頭に、各地で新春の街頭宣伝を行いました。南部地区委員会では、安江候補と内田隆英、中西敦信の両長崎市議が仕事始めの市役所前で訴えました。

 安江候補は、22日に発効する核兵器禁止条約について「被爆者の長年の運動と、世界中の人々の声が後押しして実現しましたが、唯一の戦争被爆国である日本は背を向けたままだ」と批判。「禁止条約にサインをする政府をつくっていきましょう」と呼びかけました。

 内田市議は、菅義偉首相が内閣官房長官在任中に約87億円の内閣官房機密費を自身に支出していたと告発。中西市議は、コロナの感染症拡大の中、「困った人にこそ優しい政治の実現を」と訴えました。

 通りがかった男性が立ち止まり聞いていました。