「しんぶん赤旗」2021/10/8

新婦人長崎支部内有志後援会が集会

 長崎県の日本共産新婦人長崎支部内有志後援会は2日、長崎市内で安江あや子衆院長崎1区候補を迎え、学習・交流会を開きました。

 安江候補は、1日に発表された「ジェンダー平等の日本へいまこそ政治の転換を」の政策を紹介。▽リプロダクティブ・ヘルス&ライツの視点に立った政治を―の項目から、自らが生理について正しい知識がなかったためにつらい思いをした経験を語りました。

「科学的に学ぶことで生理に対するタブーも取り払われるし、健康でこそ自分の望んだ道を進むことができる。ここまで踏み込んで提言した政党はこれまでなかったのではないか」と話し、「みなさんとともに、ジェンダー平等の社会を目指し頑張りたい」と力を込めました。

 松本セツ子後援会長があいさつ。共産党が発行したビラを読み合わせ、後援会でのビラ配布への参加を呼びかけると、何人も手を上げました。地域のビラを1日30分配布しているとの発言や、ハンドマイク宣伝に参加した後援会員は「頑張ってくださいと声をかける人もいる。少しずつ変化は起こっている」と述べました。

 会員の大橋由紀子さんは「今度の選挙は私たちの思いを政治に反映させるチャンス。できることを積み上げて、やってよかったという選挙にしたい」と決意を語りました。