「しんぶん赤旗」2021/7/20
新日本婦人の会・長崎支部内の日本共産党後援会がつどい
 長崎県の新日本婦人の会・長崎支部内の日本共産党後援会は17日、長崎市で松崎まこと衆院九州・沖縄ブロック比例候補を迎えオンラインでのつどいを開きました。

 約20人が参加。松崎氏は、安倍政権下で安保法制制定の動きが強まっていた時、反対の署名行動に取り組んでいたら自衛官が「訳のわからないことで死ぬのはイヤです」と署名したことを紹介。「あなたたちを戦争にはいかせないと伝えた。子どもたちを守り、次の世代に平和をつないでいきたい。そのためにも今度の衆院選でがんばりたい」と力を込めました。

 コロナ禍でオリンピックを開催しようとしている菅政権を批判した松崎氏は「ひどい政治だが希望はある」と「検察庁法改正案断念や小学校の少人数学級実現など、国民が声をあげれば政治は変えられる時代に来ている。衆院選では共産党への支持を広げて比例で2議席以上へと躍進し政権交代を実現しよう」と呼びかけました。

 参加者から「生理の貧困の取り組みについて」「老後の生活の問題について」など質問があり、松崎氏がていねいに答えました。

 安江あや子衆院長崎1区候補があいさつしました。

 松崎氏の話を聞いて、参加した女性の1人が入党を決意しました。