「しんぶん赤旗」2021/4/9
新婦人長崎支部内党後援会 学習交流会開く
 新日本婦人の会長崎支部内の日本共産党後援会は3日、安江あや子衆院長崎1区候補を迎え、長崎市内で衆院選勝利を目指す学習・交流会を開きました。

 約20人が参加。松本セツ子後援会長は、菅政権のコロナ対策を批判し、政治を変えないことにはどうにもならないと指摘。「自由闊達(かったつ)に議論し、自公政権をやめさせるためにがんばろう」とあいさつしました。

 安江候補は、共産党のコロナ対策について語ったうえで、菅政権が75歳以上の医療費2倍化法案と病床削減法案の強行を狙っていると批判。「歳を取ることが喜べない。地域の医療崩壊を招く法案は廃案しかない」と訴えました。

 堀江ひとみ県議は、児童・生徒の人権を侵害する内容が含まれていた校則の問題などについて報告しました。

 交流会では参加者から、県と佐世保市が川棚町に進める石木ダム工事の現状、原発や新電力の問題など様々な意見が出されました。

 司会の大橋由紀子さんが「街頭宣伝や後援会ニュースの発行もしていきたい。ぜひ、後援会員を増やしてほしい」と呼びかけました。