「しんぶん赤旗」2021/6/11
佐々町政と共産党 永田かつみ(67)
 長崎県佐々町議選(定数10)が15日告示(20日投票)されます。現職8人、新人4人の12人が立候補予定で、大激戦が予想されます。日本共産党は永田かつみ候補(67)=現=が2期目を目指し奮闘しています。

 永田候補はこの4年間、公約に掲げた「小・中学校にエアコン設置」「窓口負担なしの子ども医療費助成を高校卒業まで」を実現。国保税で5千円、介護保険料で7千円引き下げを実現しました。

 エアコン設置について永田候補はくり返し議会で取り上げ、2年間で実現。小学生から「エアコンの永田さん」と喜ばれています。小中学校のトイレの洋式化も提案し、当選から3年目にはすべての学校で改修が行われました。

 新型コロナ対策では、感染予防のため公共施設の手洗いの自動水栓化。すべての事業者を対象とした給付金や学童保育を含む保育職員に5万円の慰労金の支給。さらに、佐々町出身の学生・専門学校生を対象に10万円の給付金の支給など、手厚い支援策を次々実現しました。

 永田候補は、予算の見直しと基金を活用し、「山道を一人で帰る子どもたちや、買い物や病院に行けないお年寄りなど、誰でも乗れる町内循環バスの運行」「小・中学校の給食の無償化」「学校・公共施設に生理用品の設置を」と訴えています。