「民主長崎県政をつくる会」が記者会見
宮沢由彦氏を支援

　長崎県知事選（２月３日告示、２０日投票）で日本共産党も参加する「民主長崎県政をつくる会」は２８日、すでに立候補を表明している宮沢由彦（みやざわ・よしひこ）氏（５４）＝無所属新、日本共産党支援＝を自主的に支援してたたかうと記者発表しました。宮沢氏は「石木ダム建設事業については、行政代執行はせず話し合いで解決する。カジノによらない観光・産業振興を」と訴えています。

　県知事選は、４選を目指す現職の中村法道氏（７１）と元厚生労働省官僚で医師の大石賢吾氏（３９）が名乗りを上げています。

　宮澤氏の略歴　上智大学卒業。日本生活協同組合連合会の職員などを経て、現在、食品コンサルティング会社役員。