「しんぶん赤旗」2021/10/28

日本共産党を応援する民青同盟員がシールアンケート

 日本共産党を応援する長崎県の民主青年同盟員は26日、長崎市の長崎大学文教キャンパス門前で、衆院選に向けた宣伝とシールアンケートをしました。「気候危機を打開する2030戦略」のビラを配布しながら、アンケートを呼びかけました。

 「今の自公政治を評価しますか」で「評価しない」にシールを貼った1年の男子学生は、「政治に取り組んでほしいこと」では、「雇用対策・最賃アップ」「学費半額・給付制奨学金の拡充」などを選びました。「バイトの賃金が、700円台と安いのでもっと上げてほしい。給付制と貸与制の奨学金を受けているが、給付制を拡充し、学費の値下げもしてほしい」と訴え「住民票が実家にあり、投票どうしようか迷っていたが考えてみます」と話しました。

 今まで投票に行ったことがないという女子学生は、「投票に行かなければ何も変わらないと思い今度は投票します」と「投票に行く」にシールを貼りました。「ジェンダー平等の推進」にもシールを貼り、「同性愛者の友人は、差別的な目で見られて生きづらいと言っている。私もバイセクシャルですがカミングアウトしづらい。多様性が受け入れられる社会になってほしい」と語りました。

 対話後、筒井涼介委員長が、民青同盟の活動を紹介しました。