「しんぶん赤旗」2021/4/14
まじま衆院比例候補 西海市議選応援
 日本共産党のまじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例候補は14日、長崎県西海市議選(18日投票)の応援に駆け付け、ふちせ栄子(65)=現=候補とともに街頭から訴えました。

 まじま氏は、子ども医療費助成の高校生まで拡充、公立小・中学校の普通教室へのエアコン設置など、ふちせ候補の実績を紹介。「4年間、毎議会質問に立ち、その回数は他会派議員の1・7倍。皆さんの願いが実現するまで決してあきらめない。市議会になくてはならない議席です」と力を込めました。

 菅政権について批判したまじま氏は「野党に政権を任せてほしい」と語り、「ふちせ候補への1票は市政と国の政策を変えていく1票です」と訴えました。

 ふちせ候補は、子ども医療費は窓口払いなしに、小・中学校の30人以下学級の実現など、引き続きがんばらせてくださいと呼びかけ、「多くの方がコロナ禍で苦しんでいる。住民の苦難軽減が立党の精神の共産党の一員として、みなさんと力を合わせてこの苦難を乗り越えていきたい」と決意を語りました。

 演説を聞いた農業従事者の男性(80)は「隅々まで声を聞いてくれ、実現に向けて頑張る姿勢が一番。絶対落とされない」と気を引き締めました。