「しんぶん赤旗」2021/3/24
諫早市議選の応援にまじま省三候補応援
 日本共産党のまじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例候補は23日、長崎県諫早市議選(28日投票)の応援に駆け付け、中野太陽(43)、西田京子(72)=いずれも現=両候補とともに街頭から訴えました。

 まじま氏は、両候補が小中学校のエアコン設置を議会で繰り返し求め、実現したことを紹介し、2人の候補はかけがえのない市民の代表だと訴えました。

 定数が4議席減で諫早市議選は激戦だと述べ、「支援の輪を広げ必ず両候補を議会で働かせてください」と呼びかけました。菅政権のコロナ対策について批判し、「衆院選では政権交代し、希望の持てる日本にしていきたい」と強調しました。

 中野候補は「給食費の無償化や不育症治療への助成、大学生への給付型の奨学金制度など、子育て応援の諫早市に」と訴え、西田候補は「島原三市のように『高齢者にタクシー券を』と一般質問で8回、要求してきました。1日も早く実現するためにがんばりたい」と力を込めました。

 終了後、男性がかけ寄り、「自民党はあまりにもひどい。共産党に頑張ってもらわないと」と激励しました。