「しんぶん赤旗」2021/9/1
まじま衆院九州・沖縄ブロック比例候補 県内を駆け巡る
 日本共産党のまじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例候補は29日、衆院長崎選挙区1区から4区までを駆け巡り「何としても議席奪還を」と街頭から訴えました。共産党九州・沖縄ブロックキャラバンの一環です。

 1区では、長崎市住吉の大型商業施設前に支持者らが多数集まり、安江あや子衆院長崎1区候補もともに訴えました。

 まじま氏は、コロナの感染爆発で命を守る政治がいま求められているとして、党の「緊急提案」を紹介。「科学を無視し、オリンピックを強行するような政権は今すぐ変えなければならない。市民と野党が力を合わせ、政権交代を実現しよう」と力を込め、「ブレずに命を守る共産党を比例代表で大きく伸ばし、私を再び国会に送ってほしい」と訴えました。

 安江候補は「妊娠中の友人がいるが、菅政権では救える命が救えず不安の中にいる。一緒に政治を変えていこう」と呼びかけました。

 通りかかり演説を聞いた男性(55)は「国民そっちのけで、派閥争いに明け暮れる自民党では誰が首相になっても変わらない。共産党にがんばってほしい」と話しました。