「しんぶん赤旗」2021/1/19
九州沖縄いっせい宣伝 2021年1月
 長崎県内各地で取り組まれたいっせい宣伝で、4月に市議選がある西海市では、渕瀬栄子市議が支部のメンバーらとともに4カ所で宣伝しました。

 渕瀬氏は、この日、西海市長宛に4回目となる「新型コルナウイルス感染症対策に関する申し入れ」を行ったことを報告。「情報提供について、感染者の発生事例の数だけでなく、医療機関で発生したクラスター対策などを知らせ、市民の不安を取り除くこと」などを要望したと紹介しました。

 渕瀬氏は「感染した場合に十分な医療を受けられるのか不安が高まっています。最前線でがんばっている医療機関への支援をもっと拡充し、医療崩壊が起きないようにしなければなりませんが、菅首相は感染者や医療機関にも要請を拒めば罰金を払わせようとしています」と指摘。「今年は総選挙の年です。コロナ対応の失政に加え、強権的で冷たい菅政権を続けさせてはなりません。市民と野党の共闘で明日への希望が持てる新しい政治を、ご一緒につくりましょう」と訴えました。

 車からクラクションを鳴らして激励する人がいました。