「しんぶん赤旗」2021/3/2
諫早市議選・長崎県議補選勝利めざす決起集会
 28日投票で行われる長崎県議補欠選挙と諫早市議選挙で、日本共産党の勝利をめざす決起集会が諫早市で開かれました。

 報告に立った寺田敏之党中部地区委員長は、県議補選の意義を語り、本山敏彦県議候補の勝利をと訴えました。市議選では、西田京子、中野太陽両市議が2年ごとに市民アンケートに取り組み、小中学校教室へのエアコン設置などを実現したことを紹介し、「党議席のかけがえのない値打ちに確信をもち、必ず勝利しよう。その力で来たる総選挙で躍進しよう」と呼びかけました。

 3人の後援会の代表が発言。業者後援会の代表は「共産党の議員とともに声を上げたことで業者へのコロナ対策の給付金の対象が広がった。選挙で市民の苦難に寄り添わない市政を変えよう」と党への期待をのべました。

 決意表明した本山候補は「カジノ誘致や石木ダム建設をやめさせ、住んでよかったといえる長崎県にするため頑張りたい」と語りました。

 西田市議は「国保税引き下げ、高齢者へのタクシー券支給など実現まで頑張る」と発言。中野市議は、コロナでアルバイトができず学費を払えない留学生の学費補助を実現したことを紹介しました。