２５人が参加し、「今すぐ原発ゼロへ」と書かれた横断幕や「１０万年先の未来に危険な核のゴミ残すな」「原発バイバイ子どもたちの未来に責任をもとう」などのイラスト入りプラカードを手に、市役所前を出発しました。

　連絡会事務局の里正善さんがハンドマイクを握り、「政府は東京電力福島第１原発の放射能汚染水の海洋放出を決定しました。トリチウムが含まれていると言われているが、本当にトリチウムだけなのか。トリチウム以外のものも含まれているかもしれない。そんな汚染水を海に流していいものでしょうか。海洋放出は絶対に許されない」と訴えました。

　メンバーは「玄海原発再稼働反対」「電気料金に原発賠償金を上乗せするな」「原発ゼロ法案を成立させよう」などと唱和しながら歩きました。