「しんぶん赤旗」2021/4/21
九州・沖縄いっせい宣伝 4月
 長崎県内各地で取り組まれたいっせい宣伝で、長崎市では安江あや子衆院長崎1区候補と堀江ひとみ県議、中西敦信市議が、通勤、通学の市民が行き交う住吉・中園商店街で訴えました。

 安江候補は、コロナ禍の下、菅政権は病院統廃合や病床削減を盛り込んだ「病床削減推進法案」や「75歳以上の医療費2倍化法案」を成立させようとしていると述べ、医療体制の充実を図るべき時に、この二つは完全に逆行していると批判。「この法案を絶対に成立させてはならない。政権交代し、医療を守る政治にしていこう」と訴えました。

堀江県議は16日に行われた日米首脳会談にふれ、「大事なことは、国民に寄り添う立場でアメリカにものが言えるかだ。軍備増強を国民に押し付け、苦しめる政治が明らかになってきている」と批判しました。中西市議は市議会報告をし、「議会の中でもコロナ禍から市民の命と暮らしを守る立場で頑張りたい」と力を込めました。

かけ寄ってあいさつする人や手を振る人などがいました。