「しんぶん赤旗」2020/10/17
まじま衆院九州・沖縄ブロック比例候補 佐世保市で訴え
 衆院九州・沖縄ブロックのまじま省三比例候補は、15日朝から長崎県佐世保市に入り、市内各地で街頭演説を行いました。小田徳顕佐世保市議も訴えました。

 アーケード街近くの京町公園で訴えたまじま氏は、佐世保の米軍基地内の小・中学校について「1クラス20〜25人学級で、費用はすべて国民の税金で負担している。片や40人学級で学ぶ日本の子どもたちは、ソーシャルディスタンスを取ることもできない」と告発しました。

 まじま氏は、米国言いなり、大企業・富裕層優遇の政治をやめ、支え合い助け合う政治にしていこうと呼びかけ「次の総選挙で市民と野党の共闘に政治を託してください。共闘の中心でがんばる共産党の国会議員を増やしてください」と訴えました。

 小田市議は、県と佐世保市が強行している石木ダム建設事業について、「事業撤回までたたかっていく」と決意を語りました。

 演説を聞いていた諌山隆子さん(72)は「国民が黙っていたら大変なことになる。佐世保市出身のまじまさんにがんばってほしい」と話しました。

 この日、隣接する佐々町でのつどいにも参加しました。