「しんぶん赤旗」2020/7/17
まじま省三候補 長崎県諫早市でつどい
 長崎県の日本共産党中部地区委員会は12日、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例候補を迎え、諫早市でつどいを開きました。25人が参加。西田京子、中野太陽の両市議が参加しました。

 真島氏は、九州豪雨によって被害を受けた熊本県や大村市を調査した様子を紹介。「コロナで休業し、今からという時に被害にあい、複合災害になっている。今まで以上の支援が必要と国に求めている」と話しました。

 コロナ禍、政治の二つのゆがみ、市民と野党の共闘、党の未来社会論など、縦横に語った真島氏は、15日で創立98周年を迎える共産党について「全国に約30万人の党員がいて支部が小・中学校の数ほどある。草の根の力で、暮らしの現場で願い実現のためにがんばっている。こういう活動ができているのは共産党だけ。ぜひ、党に入って力を貸していただきたい」と訴えました。

 参加者から「GOTOキャンペーンはあれでいいのか。党はどう考えているのか」「野党共闘の現状はどうなっているのか」などさまざまな質問があり、まじま氏が丁寧に答えました。

 つどい終了後、64歳の女性労働者が「心に決めて今日のつどいに参加しました」と述べ、入党しました。