「しんぶん赤旗」2020/6/17
長崎の一斉宣伝 佐世保では小田市議が訴え
 長崎の一斉宣伝は県内20カ所で取り組み、北部地区委員会では、小田のりあき佐世保市議や永田勝美佐々町議が街頭で訴えました。

 小田市議は石川悟地区委員長とともに佐世保市内4カ所で訴え、「長期休校による学習の遅れへの対策には思い切った教職員の増員が求められます。日本共産党は、10万人の教員を増やし1クラス20人程度の『少人数学級を子どもたちにプレゼントしよう』と呼びかけています。また、学費半減など経済的支援を抜本的に強めなければなりません」と述べました。

 その上で「こうしたコロナ対策には数十兆円規模の財源が必要です。石木ダムやカジノなど不要不急の予算は見直すべきだ」と力を込めました。

 演説をじっと聞いていく人や手を振って声援を送る人もいました。