「しんぶん赤旗」2020/7/18
新婦人長崎 「平和の波」スタンディング
 新日本婦人の会長崎県本部と長崎支部は15日、長崎市内の繁華街で「平和の波スタンディング」をしました。原水爆禁止日本協議会の「平和の波」行動の提起に応えたものです。

 スタンディングには14人が参加。オンラインでの原水爆禁止世界大会成功を願い制作した「二度と被爆者をつくらない長崎の誓い」と描かれたタペストリーを掲げ、「ヒバクシャ国際署名」と「憲法改憲発議反対」の署名を呼びかけました。

 道行く人々がタペストリーに目をとめ、高校生や女性が署名をしてくれました。「もうテレビを見ていたら腹が立ってくるとよ。政府は被爆者のこと何とも思ってないとね」「コロナ対策も後手後手で国民の命を後回しにしているように思って」「私あなたたちに賛成。署名させて」など、多数の声が寄せられ、あわせて116人が署名をしました。

 長崎の新婦人では、8月9日に向けて「平和の波行動」を各支部や班で計画しており、香焼支部では現在、原爆写真展を実施中です