「しんぶん赤旗」2020/9/2
長崎県諫早市のブルーベリー観光農園
食べごろブルーベリー
            

 長崎県諫早市小長井の「横林ブルーベリー観光農園」では、ブルーベリーの実がつややかな黒紫に色づいています。完全無農薬栽培で、摘み取りながら完熟のブリーベリーを味わえるのが魅力です。

 元農業高校教諭の横林和徳さん(74)と妻の久美子さん(75)が、1f余りの土地に30品種約1000本を栽培。「皮ごと食べるブルーベリーは農薬不使用に」と開園当初から無農薬にこだわっています。

 ひとつの枝に熟した実とまだ若い赤や緑の実が混在し宝石のようにきれいです。加工されていない生のブルーベリーの爽やかな甘さが堪能できます。

 9月中旬まで。要予約。問い合わせは同園(080・5207・5400)。