「しんぶん赤旗」2020/12/22
12月九州沖縄いっせい宣伝
 長崎県内各地で取り組まれたいっせい宣伝で、長崎市役所前では衆院長崎1区の安江あや子候補と内田隆英市議が訴えました。

 安江氏は、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、長崎市内でもある大学生が、実家の生業が厳しくなり家計を支えるために大学を退学しました。私は、若者から夢を奪うような今の政治を絶対に許せません」と力を込め、「自己責任を押し付け、夢を奪うような政治ではなく、国民のための政治にご一緒に変えていきましょう」と訴えました。

 内田市議は、安倍元首相の「桜を見る会」問題の真相解明には、予算委員会での証人喚問しかないと指摘し、「野党連合政権で命と暮らしを守る政治に転換しよう」と呼びかけました。

 バスから降りた労働者が手を振ったり、会釈していく市民もいました。