「しんぶん赤旗」2019/9/13
南部地区委員会 消費税10%中止の署名行動
 日本共産党長崎県・南部地区委員会は11日、長崎市内の繁華街で「10月からの消費税10%は中止せよ」と宣伝、署名行動に取り組みました。12人が参加。真島省三前衆院議員も駆けつけ訴えました。

 真島氏は、実質賃金が6カ月連続前年同月比で減少し、かつての増税の際に起こった駆け込み需要すらない状況を指摘し、「いま、増税中止が無理なのではありません。増税することに無理があるのです。いまからでも中止すべきです」と呼びかけました。

 「増税は困ります」といって署名する人や、一度通り過ぎ、演説を聞いて戻って署名する人など約45分で54人が署名しました。行動には内田隆英、大石史生両長崎市議も参加しました。