女性デーの宣伝活動
ふちせ栄子候補の訴えに「頑張って」の声援が

女性後援会員とともに訴える、ふちせ栄子候補
 女性後援会は十一日、二回目の女性デーに取り組み、ふちせ栄子参院選挙区候補とともに長崎市内三か所で街頭宣伝とパンフの配布を行ないました。

 行動には十五人の後援会員が駆けつけ、おそろいのスカーフをつけ、宣伝カーと随行車二台で宣伝しました。
 
 午前十時から石橋電停前で街頭宣伝。ふちせ候補は、県労連の提起にこたえ、自らが一ヵ月間とりくんだ「最低賃金での生活」の経験も紹介しながら、「貧困を生み出す非正規雇用の増大は働くルールを壊した結果」と指摘しました。
 そして、「消えた年金は国の責任で」、「憲法を守る闘いは正念場に来ている」と述べ、日本共産党を大きくすることがくらし、平和を守る力。比例でなんとしても五議席、選挙区での勝利を勝ち取るために全力を尽くしたい、と訴えました。

 演説が終わるとバス停で待っている人たちから拍手がおこり、「がんばって」の声もかかりました。
 新大工町では女性後援の人たちとともに商店街を練り歩きました。この日はマスコミの取材もあり市民の注目を集めていましたが、ここでも拍手や手を振る人などたくさんの反応に、行動していた後援会の人たちのほうが「元気をもらった」女性デーとなりました。

 次回はふちせ候補の地元西海市を中心に西彼杵半島で行動する予定です