長崎市琴海で、ふちせ参院候補が訴え
県議には堀江さん、市議には管田さんを
訴えるふちせ候補
 2月28日、ふちせ栄子参院選挙区候補が、長崎市琴海に入り、管田峰子市議候補とともに、各所で宣伝カーから訴えました。

 ふちせ候補は「今、一番の問題は税金をどこから集め、どう使うかではないでしょうか」と問いかけ、長崎支持を呼びかける管田候補県の裏金問題を厳しく批判。そして「まだこの問題の全容が解明されていないのに、議会で100条調査委員会の設置を求めるのは、日本共産党だけです」と訴えました。
 さらに、「なぜ共産党以外は裏金の真相解明しようとしないのか。それは、議会中に知事と議員が宴会を開くなど、オール与党のなれ合い議会だからです」と指摘しました。
 ふちせ候補は、「県議会の中で、共産党の議席はなくてはならない議席です。堀江ひとみ市議に中田県議の後を引き継がせてください」と心から呼びかけました。
 また、「地域住民のみなさんの願いの実現に努市民から激励受ける管田市議候補力してきた管田元琴海町議を今度こそ市議会に送り出し、琴海のために働かせてください」と訴えました。

 定数1の琴海区から勝利めざす管田市議候補は、「一年前の選挙では期待にこたえることができませんでした。しかし地域審議委員としてし、住民のみなさんの要求実現に全力を尽くしてきました。今度こそ市議会に送り出して下さい」と、力強く訴えました。

 2人の候補者の話を聞いた市民の1人は、「共産党の言うことは分かりやすくてもっともなこと。頑張ってほしい」と語っていました。