新しい日本への道切り開く年に
党県委員会と、ふちせ栄子候補が元旦に街頭演説

 2007年の1月1日。
 選挙の年に出足早い頑張りをと、党長崎県委員会(山下満昭県委員長)の寺田敏之書記長と、ふちせ栄子参院選挙区候補は、長崎市内の繁華街などで街頭から訴えました。

 寺田氏とふちせ候補は、「今年は、いっせい地方選挙と参議院選挙が、十二年ぶりに同じ年に連続して行われます。この新しい年を憲法をしっかり守り、希望を持って暮らせる長崎・日本をつくるための新しい時代を切り開く新たな第一歩としていきましょう」と呼びかけました。

 また、この五年間で五千を超える企業に八百五十一億円の不払い残業代を支払わさせたこと。偽装請負などの企業によるルール違反を国会でいっかんして取り上げ、厚生労働省に是正の通達を出させ、正社員への道を切り開いたこと。
 さらに、障害者自立支援法の見直し、グレーゾーン金利の撤廃など実現するなど、日本共産党の役割について詳しく紹介しました。

 そして、「税金の使い方・集め方を大企業優先から国民中心に切り替える改革を提案している日本共産党を大きく躍進させて下さい」と訴えました。

 尚、この街頭演説は、地元のテレビ局も取材しました。