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知事の責任明確にして、全容解明を
民主長崎県政をつくる会が、金子知事と末永議長に申し入れ(申し入れ全文は下段に)
民主長崎県政をつくる会(菅政和代表世話人ら)は、11月16日、長崎県の金子原二郎知事と、末永美喜県議会議長に対して、裏金問題で申し入れを行いました。
県庁を訪れた「つくる会」の8人の代表には知事部局から広沢修身会計課長が対応しました。会の代表らは、「知事が裏金のことを不正行為だと認識しているのか疑問」、「(裏金を公表しなかった)7年前の自らの判断間違いに何ら責任を感じていないのが問題」、「私的流用した分については、弁済するつもりでいるのか」など、知事の責任を厳しく批判し、申し入れに対して真摯に回答するように求めました。
広沢課長は、「今調査に全力をあげている。結果が出れば対応策を含めて、きちんと申し入れに回答します」と述べました。
会の代表は続いて県議会を訪れ、「百条調査委員会」の設置などを求める、申し入れ書を渡しました。
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