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11月7日、日本共産党のふちせ栄子参院選挙区候補、中西あつのぶ長崎市議候補は、長崎市の東長崎地域で地元の党支部と一緒に、宣伝カーと3台のハンドマイクで街頭宣伝。裏金問題の真相究明と教育基本法の改悪反対を訴えました。
ふちせ候補らは、「裏金問題の裏金とは、もとは県民のみなさんの税金です。いま県民のみなさんから、『税金を払うのがいやになった。納めた税金を裏金に使うとは許せない』という怒りの声が広がっています」と怒の広がりを紹介。
「いま、正すべきは、不祥事を隠ぺいしようとする体質です。そのためには、真相の徹底究明と、明確な責任をとらせることです」と、市民に呼びかけました。
また、教育基本法改悪が重大な局面に入っていることを述べながら、「いま、国民誰もが胸を痛めている、いじめによる子どもたちの自殺、高校の必修科目の未履修問題など、現実に起こっていることへの真剣な取り組みこそ求められている」と指摘。
教育基本法改定の本当のねらが、「海外で戦争をする国づくりに従う若者をつくりあげること」と強調し、教育基本法の改悪をやめさせるために、多くの市民と日本共産党のが力あわせることを、呼びかけました。
町の所々で行われた街頭演説に対して、盛んに拍手を送る人、庭いじりの手を休めて最後までに聞く人など姿が、あちこちに見られました。 |
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