広がるジャワ島地震救救援行動
佐世保市でも街頭募金、党支部や個人からも

 日本共産党北部地区委員会(石川悟地区委員長)は6月2日の午後、佐世保市の島瀬公園前でジャワ島地震救援募金活動をおこないました。
 石川地区委員長や山下千秋佐世保市議ら数名が参加し、通行中の市民にハンドマイクで募金を呼びかけました。
 
 「これぐらいでよかでしょういか」と言いながら、買い物のおつりを全部を入れる人。
 「おまえ知っとか。地震で5000人死んどっとぞ。おいは100円いるるけん、おまえも20円じゃいけん。100円いれろ」という若者。「これ、きちんと届けてね」と念を押して募金する人。子どもたちから高齢者まで多くの市民から心のこもった募金が寄せられました
  募金はその場で計算して、25697円集まったことを市民に報告し、お礼を伝えました。
 
 また、佐世保市の党天神支部は、会議のとき4000円の募金を集めるなど、党支部の取り組みも広がっています。

 さらに3日には、共産党県委員会の山下満昭県委員長あてに、共産党の募金活動を知った元大学教授から1万円の募金が寄せられました。

 党県委員会は、党支部や県民にいっそうの救援募金を呼びかけてます。