ジャワ島地震被害
困っている被災者に募金をと
共産党が街頭募金
 5月31日、日本共産党長崎県委員会(山下満昭県委員長)と、同南部地区委員会(原口敏彦委員長)は、長崎市の鉄橋で「ジャワ島地震被災者への救援募金」を行いました。

 山下満昭県委員長、中田晋介県議らが、「ジャワ島地震では多数が犠牲になり、多くの人達が水もなく大変困っています。被災者のみなさんを助けるために、救援募金を行っています。ぜひ、ご協力下さい」とハンドマイクで呼びかけました。

 通行中の年配の女性は、募金箱に近寄ってきて、「毎日のニュースを見て心を痛めています。少しですが役に立てばと思います」と、募金してくれました。

 また、修学旅行で長崎に来ていた数人男子中学生の集団も、足を止め、相談してみんながお小遣いの中から募金してくれました。

 この日は午後2時から3時までの1時間の間に、40813円の募金が寄せられました。
 党県委員会では、中央委員会の対策本部を通じて、現地の被災者に届けることにしています。