政治変革の風を長崎に
春名候補が「躍進のつどい」日本共産党の魅力を語る
来年のいっせい地方選と参院選の勝利に向けて、出足早く九州中に日本共産党の『政治変革の風』を吹かそう−と、今週初め福岡から始まった「九州・沖縄ブロック国政キャラバン」。
日本共産党長崎南部地区委員会と同県後援会は十八日、長崎市の県勤労福祉会館で「いっせい地方選・参院選勝利をめざす躍進のつどい」を開き、予定候補者を先頭に「この一年間の熱い奮闘で必ず勝利者に」との決意を固めあいました。
長崎市と周辺町から約二百人が参加しました。 佐賀県から長崎県入りした春名なおあき参院比例候補(元衆院議員)が、「いま、日本共産党を語る」と題して講演しました。
春名氏は、日本共産党の魅力について、@国民の苦難の根源を明らかにし展望を示している唯一の党 A草の根の力と組織をもち、財政的にも自立した自主独立の党 B侵略戦争反対など一貫した歴史をもつ不屈の党|と分かりやすく解明。
「日本社会はいま、侵略戦争健忘症、アメリカ依存症、大企業べったり病の三つの病におかされている」と、在日米軍再編や憲法改悪、庶民大増税・医療改悪、靖国参拝などの具体例をあげ、国民の声にこたえるために、日本共産党を大きく強くしようと呼びかけました。
集いでは、渕瀬栄子参院選挙区候補をはじめ、県議(長崎市区)の堀江ひとみ候補(現長崎市議)、長崎市議の中田ごう、牧山隆、中西あつのぶ(旧長崎市区)、津村国弘(香焼区)、内田隆英(伊王島区)、管田峰子(琴海区)の六候補、長与町議の河野龍二、堤理志の両候補が第一次予定候補として紹介され、それぞれ決意を表明。参加者は大きな拍手でこれにこたえました。
「しんぶん赤旗」2006/4/20