たしかな野党が伸びてこそ
山口富男前衆議院議員が長崎駅前で訴え
9月7日、午後6時から長崎駅前で街頭演説会が行われ、東京から駆けつけた山口富男前衆議院議員が熱弁をふるいました。
山口前議員は、「たしかな野党としての日本共産党の値打ちはどこにあるかを話したい」と切り出しました。
第一に、「国民の暮らしを守る党だ」ということです。
郵政民営化に正面から反対し、国民の財産を守るために奮闘している、日本共産党の姿を紹介しました。
第二に、「自民党、民主党、公明党のまちがった政治に正面から反対する党」です。
庶民に大増税を押しつけ、大もうけしている大企業への減税には手をつけない。憲法9条を変えて日本を戦争する国にしようする点では、3つの党は同じ立場であることを、詳しく紹介しました。
第三に、国民の要求を実現する党だということです。自身も含めて、多くの国会質問でサービス残業なくすために努力。その結果605億円の残業代が支払われるようになったこと、などを紹介しました。
山口前議員は、「こうした野党としての仕事をしっかり行う、日本共産党が伸びてこそ、政治が変わる」と強調し、「大きなご支援を」と、集まった人たちに呼びかけました。