県政転換に精力的に
長崎市の5人の共産党市議とともに高村知事候補が街頭宣伝


 十九日告示、二月五日投票でたたかわれる長崎県知事選に立候補する「民主長崎県政をつくる会」の高村暎(あきら)氏は、新年早々から県内各地で精力的な活動を続けています。
 四日朝には、長崎市役所前で宣伝カーからあいさつ。初出勤の労働者や市民らが手を振って応えていました。

 マイクを握った高村さんは、「『再び教え子を戦場に送らない』の決意で教育に携わってきた者として、憲法九条の改定は絶対やめさせなければなりません。『海外で戦争する国づくり』を手助けする県政を許さず、無駄な大型公共事業見直し、県民のくらし第一の県政に転換を」と訴え、民主県政実現へ大きな支援を呼びかけました。

 「つくる会」に参加している日本共産党の山本誠一、中田ごう、堀江ひとみ、津村国弘、内田隆英の五人の長崎市議もそろってあいさつ。県都で、高村氏を先頭に「くらし、子ども、憲法を守る」民主的な県政づくりに全力をあげる決意を表明しました。

「しんぶん赤旗」2006/1/5