県民の願い届ける、共産党の女性新人を
 ふちせ参院候補が、懸命に呼びかけ


 4月7日、ふちせ栄子参院選挙区候補は、終日長崎市内で街頭から訴えました。
 
 最初にふちせ氏は、共産党の女性新人が掲げている3つの約束の内容を紹介しました。

 第1は、諌早湾干拓や新幹線など、ムダな公共事業をストップして、国保税の引き下げ、子どもの医療費助成の拡大、住宅リフォーム制度など、県民の切実な願いの実現に力を尽くすことです。

 第2は、県議会の改革です。会期中に理事者と議員が宴会することをやめさせ、海外研修旅行の中止を求めます。議会の政務調査費は、領収書添付を義務づけ、すべて公開させるようにします。

 第3は、憲法九条を守る先頭に立つことです。被爆地長崎の切なる願いは、二度と悲惨な戦争をしないこと。そのためには、9条を守ることが一番大事です。

 また、ふちせ氏は、女性新人が市議時代に中学校の完全給食を実現することに貢献したことを示し、「共産党の女性新人は、多くの実績があり、県議会でただちに活躍できる人です」と強調しました。
 
 最後に、暮らしと福祉守っての願い、議会改革をすすめてほしいとの願い、憲法9条守れの願いは、立場の違いをこえてこぞって日本共産党へと、心から呼びかけました。
 
 ふちせ氏の演説を聴いて、各所で手を振るなど市民からの激励が寄せられました。