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みなさん、こんばんは。ご紹介いただきましたふちせ栄子でございます。
私は、4日に開かれた第3回中央委員会総会を傍聴し、続いて5日と6日の二日間にわたって行われた全国都道府県委員長・地区委員長会議に、参議院の選挙区候補として参加してまいりました。
新年早々の全国会議に参加し、全国どこでも「いまが選挙」の奮闘が繰り広げられ、頑張れば前進できる経験や教訓が語られ、たくさんの勇気をもらいました。
そして同時に、原口地区委員長が発言をした長崎の頑張りが、全国の同志を励ましたことに確信を深め、また、どの地区委員長よりも一番多く県議候補の名を口にした原口地区委員長の決意に身を引き締めて長崎に戻ってまいりした。
二大選挙の第一関門で、堀江ひとみ県議候補の勝利を何としても勝ち取るため、みなさんと心ひとつにして私の持てる力を全て出しきる決意です。
3中総では、憲法25条の保障する生存権を守る国民的大運動が呼びかけられました。実は、私の今年の活動は、元旦の街頭宣伝から始まりました。この時にマスコミ2社から取材を受け、何を一番訴えていくのかのインタビューに、私は憲法9条を守り次の世代にもしっかりつないでいきたいこと、そして憲法25条が生かされた政治を取り戻し暮らしを守りたいと答えていました。
候補者として、県内各地を回りどこにいっても、暮らしを支えるべき政治が、その本来の役割を果たしていない。それどころか、暮らしそのものをこわしていると実感させられる毎日だったからです。
憲法25条の保障する生存権を守る国民的大運動の呼びかけは、私の実感と一致する呼びかけです。
また、安倍首相は年頭の記者会見で、憲法の改定を参議院選挙の争点にすることを明かにしました。いよいよ憲法9条を守る正念場です。私は50歳。これまでの人生を戦争を知らずに、平和の中で安心して子育てをしてこれたのは憲法9条があったからです。この憲法9条を次の世代につないでいくのは、戦争体験者の世代だけではなく、私たち世代にも求められている役割だと思います。また、侵略戦争に命がけで反対を貫いた日本共産党の一員として、その役割をしっかり果たしていきたいと思います。
民主党の小沢代表は、憲法の改定を争点にすることから逃げました。それもそのはずです。自民・公明と共同して「憲法改定の手続き法案」の提出を狙い、改憲を推進する民主党に自民党と対決する足場はありません。
被爆者のみなさんの思い、被爆地長崎の心を大切にする道は、二度と戦争を繰り返さない道しかありません。被爆地長崎の心を国会に届けることのできるのは、選挙区では私ふちせ栄子しかいません。春名なおあき比例候補とともに国会に必ず出ていく、この気構えで頑張ります。
ご一緒に頑張りましょう。
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