確かな野党、日本共産党を伸ばしてください
 ふちせ栄子参院候補が街頭から訴え

 2006年3月11日。日本共産党のふちせ栄子参院選挙区候補は、長崎市内の繁華街で、街頭から訴えました。

 同行した内田武志党県常任委員(県民運動部長)は、メール問題での民主党に態度に触れ、「今こそ、確かな野党日本共産党の役割が大事なとき」と強調。「日本共産党とふちせ栄子さんに大きなご支援を」と呼びかけました。

 ふちせ栄子候補は、小泉首相が「格差が生まれるのは当然」と言って構造改革路線を押しつけていることを、厳しく批判。「多くの若者が、正規雇用から見放され、100万円の年収しかない人が多い。こういう格差は許されない」と訴えました。
 また、介護保険の改悪で困っている人から声を紹介しながら、「介護が必要なお年寄りもいじめ、さらにお年寄りの医療費負担を大きくしようとしています」と、政府がすすめる医療改悪を批判し、「改悪を止めさせるために全力を尽くす」と強調しました。

 ふちせ栄子候補は、「格差をなくし、人間を大切にする政治をつくるために力を尽くしているのが日本共産党」だと紹介し、参院選での支援を訴えました。