9月県議会 文教委員会  2008年9月25〜26日
長崎県教育振興基本計画の審議
C小・中学校の規模について


【堀江県議】
 もう一つ、51ページ、「少子化に対応した教育条件整備」という中で、今回改めて設置者である市町が統廃合を進める場合のガイドラインということで、県の考え方を今回の「教育振興基本計画」に載せましたけれども、これはどういう意味があるのですか。

【吉田教育環境整備課長】
  小中学校の規模はどうあるべきかという県の考え方をガイドラインとして策定をしておりますが、これについては市町村がそれぞれ策定をする計画を束縛するものではございませんけれども、県としての考えがございますので、一応こういう形で載せているという状況でございます。

【堀江県議】
  そうしますと、これはあくまでも県のガイドラインであって、実際は市町がどうするかということは行いますから、私も確認の意味で質問させていただいておりますが、これはあくまでも市町の判断でやるということで確認してよろしいわけですね。

【吉田教育環境整備課長】
  はい、委員のおっしゃるとおりでございます。