長崎市政と日本共産党
清潔・公正な4氏必ず

内田隆英候補

 17日告示(24日投票)の長崎市議選(定数40、立候補予定51)で、日本共産党は内田隆英(55)、牧山隆(54)、中西敦信(30)=以上現=、原口ひふみ(53)=新=の4氏が全員当選をめざします。

 党議員団はムダな公共事業を削り、国保税の引き下げなど、毎年予算の組み替え案を示しており、市民と力を合わせて努力し、実現してきました。

 3年前には老人交通費の助成の年齢制限が撤廃されました。昨年末には住宅リフォーム助成制度が実現。2月から始まった申請受付に市民の申し込みが相次いでいます。

 党議員団は、「議員の役割は市政の監視役」との立場で、清潔・公正な政治をめざしています。

 多くの市民が反対している長崎「新幹線」。長崎市も「新幹線」とそれを前提とした駅前再開発に、164億円の巨費を投じようとしており、党議員団も厳しく追及しています。
 また、行政のムダをチェックすべき議員も、市民の批判の多い海外視察を続けています。2007年の秋には、市民の批判と党議員団の追及の中で、欧州視察が中止に追い込まれました。

 また、議員と市職員の野球賭博問題でも、党議員団は厳しく追及してきました。

 党候補は、@国保料の引き下げA介護保険の負担・利用料の軽減B保育所や特養ホームの増設で雇用拡大C中学卒業までの医療費の無料化などの公約を掲げています。

 その財源として、「駅前再開発などのムダな大型公共事業を中止すれば可能」と訴えています。

牧山 隆候補

中西あつのぶ候補

原口ひふみ候補