「しんぶん赤旗」2011/2/4
県議候補駆ける
 子宮頸がんワクチン無料化 
長崎市区 堀江ひとみさん
 
 長崎は坂の町。1月30日、長崎市内は雪が積もりました。階段を上って下りてのあいさつ回りとハンドマイク宣伝。
 堀江さんは、県議会ただ一つの日本共産党の議席を勝ち取るため、市内を駆け回ります。

 寒風が吹き抜ける野母崎半島では、内田隆英市議と街頭演説。「暮らし・福祉の充実を訴える日本共産党です」と県議・市議一体となって臨みます。

 今年に入ってから、市内全域や職場支部で「党を語るつどい」を行い、県民の声を直接聞いています。

 長崎県では4月から県下すべての自治体で子宮頸がんワクチン接種の無料化が実現します。これは県民の要求をもとに、堀江さんが一貫して県議会で求めてきたものです。
 対象者がワクチン接種の機会を逃すことがないように、1月26日には市議・市議候補らとともに県教育委員会へ、すべての女生徒にワクチン接種の周知の申し入れをしました。

 日本共産党が行った市民アンケートでは、前回の2倍以上の1576通が集まり、その中で多く寄せられたのが、国保税が高すぎるという声。
 
「お金の切れ目が命の切れ目になるような政治は許せません」。堀江さんは県民の暮らしを守る県政2期目を目指します。