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米軍佐世保基地がある長崎県佐世保市で12月2〜5日に開かれる「日米軍事同盟打破・基地瀾去2010年日本平和大会in佐世保」(同実行委員会主催)の開催要項が決まりました。
平和大会はこの間、平和を脅かす米軍基地と日米安保条約=日米軍事同盟の危険性に警鐘を鳴らし、これに反対する世論を広げることをめざしてきました。
ことしは」安保改定50年の節目で、米軍基地も安保もいらない平和な沖縄・日本を、と世論と連動を広げようと開かれます。
沖縄では、米軍普天間基地の撤去と、辺野古新基地建投ノーという、沖縄県民のたたかいが続いています。
本土でも山口・岩国をはじめ各地で、米軍再編・強化に反対する運動が広がりをみせています。
メーンスローガンは 「核兵器も基地も軍事同盟もない平和な日本とアジアをーいま、沖縄と心ひとつに」。
アメリカフレンズ奉仕委員会のジョゼフ・ガーソン氏やアフガニスタンの代表ら海外の代表を交えて、「米軍基地や日米安保は『抑止力』なのか」といった疑問や関心に応え」学び、討論します。
全体集会では、全国と世界の連動を交流。シンポジウムと分科会は、国民生活と安保条約との関係、自衛隊の海外派兵、米軍による事件・事故、日米「核密約」、「韓国併合」100年、青年企画など、多彩なテーマ開かれます。
実行委員会がだした「呼びかけ」は、平和大会の直前におこなわれる沖縄県知事選(11月28日投票)で、普天間基地撤去、海兵隊撤退、「基地のない平和な沖縄」をめざす新たな知事を誕生させ、米軍基地・l軍事同盟ノーの全国の運動を大会にもちより、運動の飛躍をつくりだそうと訴え。
学習・討論を広げ、職場・地域・学園から、青年はじめ多数の代表を大会に送り出そうと呼びかけています。
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おもな日程は次の通りです。
●12月2日{木)
■午後2時〜6時国際シンポジウム アルカス佐世保大会議室
●3日(金)
■午後2時〜5時 基地調査行動・米海軍佐世保基地とその周辺
■午後6時30分〜8時30分 全体集会T(オープニング集会) アルカスSASEBO大ホール
●4日(土)
■午前10時30分〜午後3時 シンポジウム、分科会 佐世保市
内
■午後4時〜6時30分 全体集会U(全国と世界の運動の大交流集会) アルカスSASEBO大ホール
●5日(日)
■午前10時〜正午 全体集会U一(もう基地はいらない! 佐世保ピースパレード)佐世保市内
問い合わせ先=実行委員会(日本平和委員会気付)
電話03(3451)6377 |