「しんぶん赤旗」 2008/8/24
私の残暑見舞い
 衆院比例候補(長崎一区重複) 
    ふちせ 栄子
                  栄子のかけある記はこちらへ
 
 残暑お見舞い申し上げます。
 暑い日が続いていますが、いかが、お過ごしですか。

 八月は長崎にとっても、私にとっても特別な月です。 

 六十三年前の八月九日に原爆を投下された長崎は、核兵器もない戦争もない世界を求める街となり、平和を発信し続けています。

私にとっても特別な月

 被爆者のみなさんが、「ふたたび被爆者をつくってはならない」との強い思いで原爆症認定を求ている裁判。
 その裁判に負け続けても、なお被爆者と争う国のあり方を変えたいと思います。

 三年前の八月九日、平和祈念式典終了後に、総選挙立候補の記者会見に初めて臨んだ私は、国政にチャレンジし続けています。

 ムダで有害な諌早干拓事業によって、宝の海が失われ漁業者の命をも奪っている政治を、どうしても許すことが出来ないと決意。

 開門を命じる画期的な判決が佐賀地裁で下されたのに、漁業者と争うとする国のあり方も変えたいと思います。 

 今度は、比例と長崎1区の候補者として県内を回っています。

 前回は、突然の解散総選挙をうけての立候補となりましたが、今回は立候補を表明して九ヶ月。 日本共産党を丸ごと知っていただく「語り合う会」を重ねています。

 今度こそ、九州・沖縄から日本共産党の2議席を、この思いを胸に頑張っています。

 ぜひ、大きなご支援をよろしくお願いします。