新人議員の抱負
長崎県議 堀江ひとみ(４８)
長崎県議会で、中田晋介県議の議席、受け継ぐことができました。
新旧交代の選挙、しかも旧七町が合併し、選挙区は衆議院一区の選挙区よりも広がっての、選挙でした。「県議会を空白にしてはならない」との、県民の思いが、広がりをつくる戦いとなりました。五島・対馬も含め、全県下の応援も受けて、県議会日本共産党の一議席を、バトンタッチできました。
党としては過去最高の得票で、しかもトップ当選。 一票一票に込められた想いに、胸を熱くしました。一票の重みをしっかり受け止めて、県民の声を届ける議員として、がんばりたいと思います。
「新幹線より子育て支援。諫早湾干拓よりくらしや福祉の充実を。平和憲法を守り抜こう。」選挙中に訴えた、公約実現のために働きます。議員の海外視察や、議会中の知事と議員の宴会中止を、もとめていきます。ムダをなくせ、不正をただせという、県民の声を届けます。
長崎市議時代十七年間続けてきた朝宣伝は、市内各所で新市議と続けていきます。街頭で文書で、県議会の様子を広く知らせ、県政を身近に感じてもらえるように、がんばりたいと思います。
七期二十八年のベテラン、中田県議の議席を引き継ぐことに、緊張しますが、県民の声に誠実に応えて働きたいと、決意を新たにしています。
ご支援に感謝申し上げますとともに、今後とも、どうぞよろしくお願いします。