地方選勝利へ、担い手広げよう
 長崎県活動交流決起集会開く

報告する長谷川組織局長
 日本共産党長崎県委員会は6日、諫早市内で「いっせい地方選挙勝利めざす、県活動交流決起集会」を開き、県下から候補者、党支部や選挙指導部の代表など120人が参加しました。

 冒頭、党中央の長谷川忠通組織局長が1時間にわたり報告。今回の選挙の新しい様相について、「地域新党」などの動きを解明し、厳しい激しい選挙になると強調しました。
 そして、選挙に勝利するためには3つの重点課題をやりきること、そのためにもなぜ「担い手を増やす」ことが大事かについて、詳しく報告しました。

 参加者から10人が発言しました。支部の代表は、「候補者の地元の支部として責任を果たそうと、目標持って活動している」(佐世保市・相ノ浦支部)、「ビラ配布を率直にお願いしたら、支持者や職場の党員が協力してくれた」(長崎市・城山支部)など、その奮闘ぶりを具体的に紹介しました。

 候補者からは、「読者100人に紹介を頼んだら、31人から130人以上の紹介があった」(長崎市)、「指導部に頼んで、事務所開きを3回してもらい、各分野の人たちを集めることができた」(大村市)など、議席獲得への努力が語られました。

 山下満昭県委員長は、県議選をめぐる情勢をリアルに紹介し、「全県の力で宝の議席を必ず」と長崎市区への支援を呼びかけ。また、「担い手を広げに広げ3課題を期限までにやりきろう」と訴えました。

 参加者は最後に、西村貴恵子書記長の音頭で、「団結ガンバロウ」を三唱。勝利への決意を新たに固め合いました。

敬意表明する堀江ひとみ県議