いっせい地方選挙勝利めざして、党の風を 
県下各地で宣伝活動

 いっせい地方選挙勝利に向けて勢いをつけようと19日、共産党長崎県委員会は「いっせい宣伝」にとり組み、県下各地で党支部や議員が約100カ所で訴えました。

 このうち長崎市内では、内田隆英市議、牧山隆市議、中西敦信、原口一二美市議候補が支部の党員と共にマイクを握り、県議会や市議会で共産党が果たしている役割を語り、県議・市議選への支援を呼びかけました。

 また、同市の本原支部は、支部の党員6人が参加し、のぼりを立て通行量が多い交差点で宣伝しました。通過する車や通行する人たちが注目し、車の中から応援する人の姿も見られました。
 
 諫早市では、西田京子市議が支部の党員と一緒に宣伝カーで7カ所で訴えました。西田市議の演説を聴き、ある市営住宅の前では高齢の女性が出てきて、手を合わせて拝むようようにして「頑張って、お願いします」と言って激励してくれました。こうした応援に西田市議は、「私の方が勇気をもらいました」と語っていました。

 佐世保市内では、候補者発表のビラ配布と合わせて、真坂共子市議候補らが、宣伝カーから訴えました。
 
 この日は、山下満昭県委員長も長崎市内で宣伝カーから訴えました。