公示直前
参院選での前進へ 候補者も党支部も

 24日の参院選公示を間近に控え、「選挙モード」が強まっています。
  ふちせ栄子候補は18日、党県委員会の会議室で「政見放送」の仕上げのリハーサルに臨みました。

 政見を述べるときの表情、時間などを入念にチェックしながら、数回の練習を行いました。

 「財界にもアメリカにも、きちんとモノが言える日本共産党が伸びてこそ、政治が変わります」という、最後のフレーズでは一段と気持ちを盛り上げて、訴えていました。

 5分30秒以内にしっかり収まるようになって、リハーサルは終了。後は本番を待つだけとなりました。

 また、各地の党支部も参院選での前進をめざし、活動のテンポを引き上げています。
 このうち長崎市の本原支部の溝浦勝さんは、「比例は共産党」と書いた手作りゼッケンをかけ、ハンドマイクで懸命に共産党への支持を懸命に呼びかけています。

 17日は午前7時半から、多くの車が行き交う本原交差点に立ち、「菅新政権に変わりましたが、どう感じておられるでしょうか。政権は変わったが、政治の中身は財界とアメリ追随が強まり、これでは国民の願いにこたえることはできません。日本共産党を伸ばして、一緒に政治を変えましょう」と、訴え続けました。

 溝浦さんは、「今度こそ共産党を伸ばしたい」と、宣伝の後は電話による支持拡大に。比例650万と選挙区での躍進めざし、懸命に取り組む毎日です。